待機電力とは?
待機電力(たいきでんりょく) とは、電源の切れている状態でも消費する電力のことです。
家電メーカーのカタログでは、待機消費電力、待機時消費電力 等と記載されています。
身近な例として、テレビの 待機電力 がわかりやすいかと思います。
テレビを見終わった後にリモコンなどを使って電源をOFFにすると思いますが、次に電源がONになるまでの待機している時間に消費する電力が 待機電力 です。
テレビを消している間も 待機電力 の電気代がかかってるということです。
もちろんコンセントを抜いていれば、待機電力 は発生しません。
長期の期間利用しないものであれば、コンセントから外しておくことをお勧めします。
一般的に消費電力と比較して 待機電力 の値は、非常に小さな値となります。
参考までに某家電メーカーのカタログに記載の液晶テレビは、消費電力300W、待機電力0.5Wでした。